Discerning leather
こだわりの革
職人がこれまでのグラブ製作の中で出会った最高の革を使用しており、そこにはとても深い想い入れがあります。グラブの命ともいえる革には職人の頑固なまでのこだわりがあります。
硬式用グラブ、軟式用グラブに使用する革は共に、厳しい審査をくぐり抜けたキズの少ないAランクの革のみを使用します。その厳選された革からさらに、グラブパーツに最も適した部位を選定し、使用します。
完成直後のグラブのあの質感、ハリは手に触れたものにしか分からない特別な世界があります。
そこから使い込めば使い込むほど、革の良さ、愛着がにじみ出てきます。一度手にすると、手放せなくなる。それがSAEKIグラブの革です。 お客様史上最高の革に出会う事をお約束致します。
※SAEKIでは厳しい審査をくぐり抜けたキズの少ないAランクの最上級の革のみを使用しております。
素上げ革
伸縮性と耐久性を兼ね備えた軽量感のある革
素上げ革とは、染色の後、無理な急速乾燥はせずにじっくりと10日前後時間をかけて日陰で革を干します。この段階で無理に急速乾燥をしてしまうと、革がヤケドのような状態をおこしてしまい革に無理がかかってしまいます。
その点、素上げ革は無理をしませんので伸縮性と耐久性を兼ね備え更に軽量感もあり、程良いしっとり感もでて革本来の良さを最大限に発揮出来ます!
ヨーロピアンKIP
最上級の牛革でプロフェッショナルプレーを実現
牛革として最上級の革です。希少な生後1年以内のヨーロッパ産仔牛の革を使用しています。仔牛の革ですので傷も少なく、キメも細かく軽量でしなやかです。
弾力性があり、耐久性もあります。 硬式グラブでも上級者向けで、一般的にプロなどで使われます。
革自体もとても神経質なためより丁寧に仕上げます。
SAEKIと致しましては、野球をされている方でしたら1度は使用して頂きたい革です。
一般的に1頭の仔牛から7個~8個のグラブを作ることが出来ますが、SAEKIでは厳選して仕入れた革を、さらに見極めて各パーツに適した最高の部位だけを使用する為、1頭の仔牛から4個~5個のグラブしか作りません。
北米ステア
ワンランク上の牛革で最高のプレーを演出
生後2年以上を経た牛革になります。北米の寒く厳しい環境に耐えて育った牛のため、革に締まりがあり、グラブに最適な硬さで柔軟性にとんでいます!手に馴染みやすく手当たりの良さが特徴です。
北米ステアの中にもランクがありSAEKIではAランクという最上級の革を使用しております。
一般的に1頭の牛から10~12個のグラブを作ることが出来ますが、SAEKIでは厳選して仕入れた革を、さらに見極めて各パーツに適した最高の部位だけを使用する為、1頭の牛から6個~8個のグラブしか作りません。